僕が見たものは見てはいけないものだった

 −Don't Look!−

 僕がいつものように『炎』の玄関に入ると
 縁側に二つの人影が見えた。
 考えなくともここに住み夫婦だとわかっていたので、
 声を掛けようと手を振る。

 「葉く〜・・・・・・・」

 固まった。
 なんていうか、声が掛けられない・・・・・掛けちゃいけない雰囲気だったんだ。
 葉君はアンナさん膝枕をしてもらいながら
 何か話しているようだった。
 そこまではいいんだよ。
 いつものことだから。
 問題はそのあと・・・・・・。
 葉君、君は何てことしてるんだい?
 そんな・・・・・・キス・・・・・だなんて・・・・・////
 って葉君!?
 もう僕見てられないよ!
 ねぇ、早く気付いてよ。
 なんかもう泣きそうなんだけど・・・・・。
 僕は手で赤くなった顔を覆う。
 だけど僕だって(一応)人の子だ。
 好奇心ってものがある。
 指の間からちらちらとその光景を見ては、
 頬が赤くなるのを感じる。
 そうやって、
  直視できないほどの二人の甘っっったるい時間は、
 無遠慮に踏み込んだホロホロが来るまで延々と続いた。

 

 余談

 ホロホロを見る葉君の目が笑っていなかったのは
 気のせいだと思う。

 

 END

 

 お粗末さまでした。
 『甘い雫』のまん太視点です。
 だらだらと書き連ねたものなので
  文が理解不能に・・・・・・。
 まぁ、いつものことなのですがね。