貴女を想うこの気持ち
今も昔も変わりませぬ
−その手の平を−
崩れかけた廃屋。
僕はその中で物思いに耽る。
そして僕への脅えの視線を感じ、
抱かれた殺意を受け止めながら涙を流した。
「母さん・・・・・」
* * *
殺意を抱いていた者達を殺した。
あっけなくこの手で葬り去った屍はもう既に此処には無い。
その手をじっと見詰める。
軽く握るとあの頃のあの人の温もりが甦る。
僕がどんなになってしまっても、
貴女だけは変わることの無い態度を示してくれた。
それがただ嬉しかった。
あぁ、こんなにもなってしまった僕の手を、
あなたは再びその温かな手で包み込んでくれるのでしょうか?
end
前回〜今回にかけての★。
英語の残り時間でちょっと書いてみた。
言っときますが★、マザコンじゃありませんよ?多分。
いつもお世話になってる榧ちゃんに捧げますvvv