やっぱり甘かった


 −砂糖菓子−

 ぽかぽかと暖かな縁側に寝そべるオイラと、
 その隣に座るアンナ。
 何気ない日常と、この当たり前のことがとても幸せに思える。

 「なぁ・・・」

 「なぁに?」

 「・・・・・・・・・・」

 「アンナ〜」

 「なぁに?」

 「・・・・・・・・・・・」

 名前を呼べば必ず返ってくる返事が嬉しい。
 起き上がると先程降った雨が、庭に所々水溜りを作っていた。

 「なぁ、アンナ」

 15cmの距離。

 「ん?なぁ・・・・」

 ふんわりと柔らかな空気を纏ったアンナが振り向く。
 只今の距離0cm。
 優しく触れたクチビルを少しずつ角度を変えながら攻めていく。
 耳を突く息遣い。
 背中のファスナーを下ろせば、露になるのは白過ぎる膚。
 それを舐め上げて甘噛みする。

 ――――やっぱ、甘ぇ・・・・・

 ふるふると震え、声を出すまいと必死に我慢するアンナ。
 オイラはもっと可愛いアンナが見たくて、
 黒のワンピースから伸びる細長い脚の奥に手を伸ばした。
 しっとりと湿っている布越しからそこを擦ったり、
 押してみたりする。
 先程よりも潤いを増したそこを覆っている布を取り去り、
 桜色の突起を触り、摘むとアンナは躯を大きく仰け反らせた。

 「ひっ・・・・・」

 とろりとした愛液が縁側の床を濡らし、
 オイラは指に付いたそれをキレイに舐めとる。

 「アンナ、いいか・・・?」

 「んっ・・・・・きて・・・」

 熱を持ち、柔らかく解れたそこに己を宛がうと、
 そのまま一気にアンナの中に侵入した。
 
いっそう大きくなるアンナの声が晴れ渡った空に響く。

 「うんっ・・・・・・・はっふ・・・・・ぁぁ・・・」

 繋がった箇所から伝わる熱は熱過ぎて、
 アンナの躯は甘過ぎて蕩けちまいそうになる。
 いや、いっその事このまま溶けて
 判別不可能なくらいに混ざり合いたいと思った。
 でもやっぱりこのままがいいと思い、
 アンナを強く貫くとオイラの慾がアンナの中に放出された。
 顔を埋めたアンナの髪からは甘い匂いが漂っていた。

 END

 

 最初はベタ甘の表にするつもりだった。
 そしたらなぜか裏に。
 書きあがって気付いたら裏になってました。
 なぜ・・・・・?
 A:私の頭の構造がおかしいから。
 相も変わらず文体がおかしいです。
 15分ものなんです。
 許してください(土下座)