フレテ シズメテ ハキダシテ

 −Strawberry Sex−

 「葉、ちょっと・・・・」

 「んあ?」

 友人たちの中にいた葉はアンナに呼ばれ、
 二階へと続く階段を上っていた。
 彼女の部屋に入れば窓から見えるのは煌々と光るG.S。

 「葉、もう・・・」

 自分を部屋へと招き入れた彼女が
 赤く色づき始めていることには気付いていた。
 何かを抑えるように自分の二の腕を強く掴むアンナの脚は
 内股気味になっている。

 「どうしたんよ、アンナ」

 「ねぇ・・・お願い・・・・・・」

 伏せ目がちだった眼が懇願するように葉を見た。
 そんな彼女を見ると葉は口元を軽く歪め、
 滅多に見せない黒い笑みを作った。
 ゆっくりと近づきアンナの方に手をかける。
 反応し、ビクッと震えるアンナの体は熱い。
 葉はそんなアンナの肩から腰、
 そして腿のラインに軽く触れ行き来させる。

 「なぁ・・・何してほしいん?言ってみ?」

 悔しそうに葉を見るアンナにいつもの気迫は全くない。
 アンナは頬を先程よりも色濃くし、消えそうな声で答えた。

 「・・・・・・して・・・・・?」

 待ってましたとばかりに葉は
 アンナの脚の間に自分のそれを入れた。
 既に湿っている感触がズボン越しに葉に伝わる。

 「もうこんなに濡れてんのか?」

 『オイラ何もしてねえぞ?』と付け足すと葉はその状態のまま
 仄かにい草の香りを放つ畳に座り込んだ。

 「嘘吐き・・・・」

 「何が?」

 クチビルを軽く合わせ、背中のジッパーを下ろす。
 口内を弄り首筋や胸を舐めながら
 十本の指を彼女の綺麗な肢体に這わせる。
 同時に軽く膝を立てて円を描くように回し、
 彼女に刺激を与える。
 流れ出る液の量は先程よりも確実に増し、
 葉のズボンをぐしゃぐしゃにさせた。

 「アンナ、コレでイかせてやろうか?」

 そういうと葉はただ喘ぐことしか出来ない
 アンナに更に深く膝を立てた。
 こりこりと膝の骨が当たるたびに
 アンナは声と共に熱い息を吐く。

 「はっぁ・・・やぁっ」

 「声、あいつらに聞かれんぞ?」

 はっとしたようにアンナは指を噛む。
 強く噛んだせいで滲み出た血が痛々しい。

 「ダメだろう?血ぃ出てるじゃねえか」

 噛む指を離し血を舌で拭う。

 「あっ・・・・・」

 そして葉は唾液に濡れた唇に自分のを重ねた。
 蠢くように指がぷっくりと膨らんだ頂を
 押したり摘んだりするとアンナは大きく震えた。

 「っつぅ・・・・」

 今までの喘ぎで最も高いであろう嬌声は
 葉の口内へと消えた。
 脱力したカラダが葉の胸に凭れかかる。

 「イッたな・・・アンナ」

 アンナの顎を掴み上を向かせると
 とろんとした眼が葉を映す。

 「オイラのもしてくれるよな?」

 アンナはこくんとゆっくりと頷くと、
 葉の足の付け根のほうへと頭を沈めた。
 唾液で濡れた赤いクチビルでジッパーを下ろすと
 そり立った葉のモノが勢いよく姿を見せた。
 アンナがちろちろと先端を舐め、
 口に含み軽く甘噛みすれば葉は悶え喘ぎ
 白濁した精を噴出させた。

 「んっあぁ・・・・はぁ・・・・」

 「・・・・アンナ・・・・・」

 葉がアンナの髪を掻き上げるようにして挟みキスをすれば
 熱いと息が漏れて甘く溶け出す。

 「もういいよな・・・・」

 「ん・・・」

 肯定かどうかもわからない返事を葉は肯定ととり
 自分の腹とアンナの背が合わさるようにして中に進んだ。
 葉は胸を揉みアンナとの無理矢理なキスを味わった。
 体制のきつさ故か喘ぐアンナの声は
 またしても葉の体内へと飲み込まれる。
 それは葉のアンナに対する独占欲の表れのようだった。
 パンパンと乾いた音が響く。
 その中でも一際大きく音が響くと
 二人は白い意識に身を沈めた。

   *   *   *   *

 「ウェッヘッヘ〜〜、まさかアンナからとはなぁ」

 でれでれとした顔で余韻に浸る葉には
 先程の鋭さのカケラすらない。
 葉の腕に頭を乗せるアンナは頬を染めて
 僅かに潤んだ眼で葉を睨む。

 「何言ってんのよ!
 アンタが台所であんなことするからいけないんでしょう!!」

 「あんなことって何だ〜〜?」

 「〜〜〜〜っ。もう知らないッ」

 拗ねたアンナに笑いながら葉は細い腰を抱き寄せた。

 

 END

 

 なんとなく嫁の誘い受けが書きたかっただけ。
 あぁもう何も言わないで。