例えばそれがただの酔狂だったとしても
君が持つ柔らかな肌は
何も変わらずに僕を迎えて

−柔らかな影−

未だ冷め切らぬ熱が充満する部屋で、
オイラは深く息を吐いた。
湿った空気は掻いた汗のせいだけではないだろうと、
目の前の彼女に目を向けた。
先程の妖しいまでの女の姿は何処へ行ったのか、
今は幼子のような可愛らしい寝顔を見せている。
頬を撫でればさらりとし、
そのまま額に這わせれば吸い付くような感触。
舌で辿ってしまえば甘くて、
いっそこの胃の中に入ってしまいそうだった。

「このまま入っちまってくれりゃあいいのによ・・・」

鎖骨に付いた印を指でなぞれば、
視界の隅に揺るぐ口元が映った。

「・・・・・・起きてんな・・・・」

「寝てるだなんていってないわ」

悪戯気にクスクスと笑う声が
オイラの重くなった髪を揺らす。
腰に回していた片腕を背にやりながら、
指で擦るようにして撫でてやれば、
素直過ぎる肌はすぐに反応を示す。

「っ・・・・どうしたの・・・?」

「何が?」

「なんか・・変だったからっ・・」

「別に何でもねぇよ」

そう言って額に口付けて、
甘いと思いながらもそのまま再び深くに沈んだ。

 

END


えっと、ごめんなさい(土下座)
何処がもち肌?なんて言わないでっ。
思考が勝手に『もち肌=甘くて柔らかい大福』
を思い浮かべたンですよぅ!!
エロ方面は勝手に手がそう書いた(笑)
最後になったけどもち天開設オメデトゥ〜〜>▽<